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薬って面白い?

薬って面白い?

 

薬なんて、よくわからないものですよね?
そりゃそうです。
そのために、専門の薬学部を卒業されて、専門の薬剤師という職業が成り立っているんですから。

 

 

 

 

 

でも、実は胃薬から血圧の薬、抗生物質まで、意外と系統によって成り立っていて、理解していくと面白いものなんです。。

 

 

たとえれば、電車の線路のような感じだと思っていただけたら良いかもしれません。
この線路に何んとか駅があって、あそこで線路が交差しているとかのように並んでいます。

 

薬でも、抗アレルギー薬が精神作用をもっていたりと、微妙に効能が重なり合っているものなんです。

 

 

また、薬の効果の弱い強いなどは、少量の有機物の構造で、段階的に変わっていきます。
同じ効能の薬でも、副作用がきついタイプとか、習慣性が強いタイプとか、変わってきます。

 

 

薬によっては、気分をハイにさせてくれるものもあります。
もちろん、状況によって医師の判断により投薬されるわけですが、これらは脳から分泌される生体物質と非常に良く似ているといわれています。

興奮しているときや、わき目も振らずに何かに打ち込んでいるときなど、覚せい剤系の成分が出てきます。
逆にリラックスしているとき、癒されているときなんかは、麻薬系の成分が出てきます。
これらは体内で合成されるんですよ。

 

しかも、もちろんですが依存や禁断症状などもありません。
逆に合成した薬品は、医師の処方どおり投薬する必要があり、そうでないと危険です。。

 

 

症状が悪くなった時、あなたは薬で症状を抑えれば良いと思っていませんか?
ドラマなんかの医師が、「抗生物質で叩いておけ!」なんてセリフを言ったりします。
そういった使い方ももしかしたらされているのかもしれません。

 

 

ですが、血圧の症状などは、薬だけで抑えられない場合も多いようです。

 

 

高血圧は気性が荒い、常にイライラしていたりする人に多いと聞いたことがあります。
原因でもある、その根本を直さないでキツイ薬だけ投与しても、治る見込みはかなり少ないです。

 

やはり症状だけではなく、生活習慣や精神状態まで見直し、原因を取り除くことで効果が出てくるものです。

 

 

また、同じ薬を服用しても、その薬への信頼が薄いと効果も薄くなってしまうこともあるそうです。
これは、薬の効能というよりも、人間の思い込みの力が働くことによっておこるそうです。


 

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